演出は神である!

劇団十夢の演出です。
芝居を作る上での苦労話や映画・演劇を観た感想などを独断と偏見にまみれて書いていこうと思います。
(映画は★10点満点で採点してます)
どなた様もお気軽にコメントください。

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2017.03.22 Wednesday

2017/03/15 練習

 

 

ども、演出です。

最近は「忙殺」という言葉を体で体験し、本当に死にそうになってるオイラです。

ですが、忙しいということは有り難いことで、それによる対価を頂き、生活が出来る。

生きていける。

本当に有り難いことです。

 

が、

 

そうやって苦労したお金だからこそ、意味の無いこと、余計なこと、くだらないことにお金を使いたくはありません。

それは演劇のチケットも同じこと・・・。

実現できるかどうかは分かりませんが、十夢の有料公演ではそのことを踏まえた上で挑戦したいと思う今日この頃です。

さて、オイラは今、電車の移動中にこのブログを書いております。

本来、移動時間はオイラにとって貴重な「台詞覚えの時間」です。

どんなに忙しくても、作業が立て込んでても、移動中は必ず台詞覚えに時間を当てています。(じゃないと時間が取れないのでね)

ですが、

現在、月光で抱えている問題を解説すべく、ブログの更新に時間を費やすことにしました。

解決、ではありません。

 

解説、です。

 

「解決」は結局役者自身が実行するかどうかですからね。

オイラの言葉を「正しく理解して」頑張って欲しいものです。

んで、月光で抱えている問題と言いましたが、実は新作でも同じような問題が発生しておりまして、

それは、

ひょっとしたら今現在役者をやっている人で、同じような悩みや問題を抱えている人もいるかもしれないと思い、ブログの記事として発信することにしました。

そして、お話しする前に、いつも通りの前置きを。

これはあくまで十夢の・・・演出であるオイラの個人的な考えです。

人によっては否定的な考え方をする人もいるかもしれませんし、当たり前すぎて「何を今さら」と思うかもしれません。

十夢の役者以外の方は、情報は取捨選択して下さいね。


で、

 

この間、久し振りに月光の練習を見ました。

 

あまちゃんが少しずつ台詞が入ってきたので、流れは出来てきたと思います。

 

流れは出来てきたのですが、

 

が、

 

ですが、

 

 

 


何か感じる違和感(汗)


(´・ω・`)

 

 

 

何だろう?

 

掛け合いは出来てるのに、違和感が拭えず、会話が成立してないのです。

伝わるもの、感じるものが何もないこの感じ・・・。

何度か同じシーンをやってもらいましたが、やっぱり見ててツマらない。

台詞はポンポン出ているのに、です。

テンポはいいのですが、逆にそのテンポの良さが違和感を増幅させているようです。

他の人のシーンも見てみましたが、やはり違和感があるのは変わらず。

オイラはずっとその原因を考え、見付けようと何度も同じシーンを繰り返してもらいました。

 

そして、ふと、

 

気付いたのです。

役者の演技の質が二分化していることに。

 

二分化しているのは、

 

「あまちゃんと他の役者陣」で、

 

芝居を成立させようとしている意識があるかどうか、が大きなポイントでした。

既存のメインキャストはもう月光を一年以上練習してますからね。

どうしても「慣れ」というのは出てきます。

慣れ、はとても大切なことですが、意識を離してしまうと途端に毒になってしまいます。

 

一言で言ってしまえば、

 

 

 

心が動いていない芝居

 

 

 

をしてしまうのです。

 

それは、

 

大きな声を出さないことよりも、

 

テンションを上げないことよりも、

 

台詞や動きを間違えることよりも、

 

してはいけない事です。


いつも新鮮に心を動かすのはとても大変なことです。

オートでそれが出来るようになるにはある程度の訓練が必要でしょうね。

ですから、お芝居はとても矛盾したものだと思っています。

ある意味、「慣れる為」に反復練習をして、でも、「慣れてはダメ」なのですから。

でも、まぁ、冷静に考えれば当たり前のことです。

役者にとっては数十回目の出来事でも、役にとっては初めての出来事なのですから。

「新鮮に心を動かすこと」というのは、とても大変で、とても大切な事なのです。


本番まで残り一ヶ月。

 

今、現時点で「本当にヤバイ」のは、新たに参加したあまちゃんではありません。

 

むしろ、

 

12月にも本番をやった既存のメインキャストです。

 

頑張っていない訳ではありません。本人達の中ではきっと「頑張って」いることでしょう。

ですが、演出として見ていて、出来ていないものを「頑張っているから」といって認める訳にはいきません。

既存のメインキャストにまず認識してもらいたいのは、12月の本番よりクオリティが下がっていること。

そして、持ってもらいたいのは、本番までに間に合わないかもしれない「危機感」です。

本当に一分一秒を大切にしないと間に合いません。

もう一度台本を読み直しましょう。

その役をどう表現するか考えましょう。

 

新鮮に。

 

真剣に。

 

自分自身のプライドにかけて。

 

 


2017.01.24 Tuesday

2017年のご挨拶

 

ども、演出です。

 

明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願い申し上げます!!

2017年、1発目のブログです。

巷では「演出死んでんじゃねーか説」が流れておるようですが、大丈夫です!

 

 

 

生きてます!!

 

 

 

体調崩してたのは確かですが、何とか生きております。

12/25の公演を優先したために後回しにした仕事がゴチャっと来まして、徹夜で仕事してたら風邪ひいてました。

いや、大笑いっ!!

年末年始に体調悪くするのは毎年恒例の事なので、団員は誰も心配してくれません。

何ならオイラが風邪をひいた話をすると、「あぁ、もうそんな季節なんですね〜」なんてのたまわる始末です。

 

あのですね、

 

人の体調を風物詩扱いするのやめてもらえます?(汗)

 

演出なんて、芝居作ってない間は皆のおもちゃみたいなモンです。
(;´д`)


さてさて、

今回は今年の十夢の予定を皆様にお伝えしようと思いまして更新しました。

公演予定です。


まず、1発目は4月!!

これは日にちも既に決まっておりまして、4/23(日)です。

 

演目はっ!

 

 

 

 

月光を継ぐもの!!

 

 


・・・・・え?

いえいえ。書き間違いじゃありません。

月光を継ぐものです。

はい。

もう一回やります!!(笑)
ヽ(°▽ °)ノエヘヘヘヘ

昨年の『たまひよ公演第5弾』はクリスマスと重なり、「スケジュール調整が難しい!観に行けない!」というお声を頂きました。

んじゃ、折角なので、日を改めて公演しようという事になったのです。

前回、月影をやった「あっさん」がプロを目指す為、退団してしまったので、新しく「あまちゃん」を迎えます。

短い練習期間でセリフ覚えに、殺陣の動き覚えに・・・大変だと思いますが、あまちゃんには頑張ってもらいたいと思います。

 

あまちゃんの役者としての課題は、

 


「セリフを一言一句完璧に覚える」

 

 

事です。

 

次のステップに進む為にも、是非、この課題はクリアしてもらいたいと思います。

いや、大変だけどね。

充分分かってるけどね。

でも、やり遂げて欲しいと切に願います。

なんせ、今回の公演はちゃんと十夢のナンバリング公演なのですから!!

 

第13回公演
『月光を継ぐもの』
2017年4月23日(日)
南部青少年センター
千葉市中央区白旗1丁目3番16号
開場 13:30〜
開演 14:00〜
全席自由
無料公演
http://tomu.tv/?p=695


そして、6月か7月くらいに・・・新作を公演いたします!!

 

 


この手が届きそうな

青空の下で!!

 

 

 

これもナンバリング公演です!

 

第14回公演
『この手が届きそうな青空の下で』
2017年6月or7月頃公演予定

 

のぞみちゃんが主役です!!

「月シリーズ」が完結し、新シリーズを開始いたします。

チャレンジ精神は忘れずに、楽しい物語を紡ぎたいと思います。


そして、

そしてそして、

11月か、12月くらいでしょうか。

まだ公演の種別は決まっておりませんが、演目は決まっております。

 


その作品は・・・

 

新生十夢の代表作といっても過言ではない、

 


あの作品・・・

 

 

 

やわらかな笑顔に

地球は廻る!!

 


これはオイラにとってはリベンジです。

色んな意味で(笑)


そんなこんなで、今年も忙しくなりそうです。

2017年1月の時点で、2018年の公演予定までたってますからね・・・。

フンドシ締めてかからんといかんです!!


んで、

十夢では新しい仲間を募集しております。

心身ともに健康であれば、経験・未経験は問いません。

興味のある方は、まずは見学という名の「遊び」に来てみて下さい。

お問合せはこちら
http://tomu.tv/?page_id=2

高確率で基礎練習に参加することになると思いますが・・・(笑)
( ̄ー ̄)ニヤリ


と、いうわけで、

 

 

 

今年も頑張ります!!

 

 


2016.12.21 Wednesday

2016/12/18 練習

ども、演出です。

今年も残り僅かとなってきましたね。

早い人は今週末から休みになるのでしょうか。

羨ましい限りでございます。


さて、

皆さんは覚えているだろうか?

今年、初めにオイラが書いたブログを。

そう・・・あれから丸1年。

 

 

 

 

あまちゃんの写真は

未だにオイラの

枕の下にあります。

 

 

 

 

■ブログの詳細はこちら
2016年 新年のご挨拶
http://blog.tomu.tv/?eid=1272637
2016/02/10 練習
http://blog.tomu.tv/?eid=1272638

 

何で今年に限ってコイツはさっさと夢に出て来てくれないのでしょうか?

何度印刷し直したと思っているのでしょう?

インクだってタダじゃないんです。

このままだとオイラは1年間あまちゃんと添い寝した事になってしまいます。


それは同じ団員として・・・いえ、

 

社会人として・・・いえ、

 


男として・・・いえ、

 

 

 

 

 

人としてどうかと思います。

 

 

 

 

あらかじめ言っておきますが、

12/31の時点で夢が見れなくとも、

 

 

 

 

 


継続しませんからね!!
 

Σ(゚Д゚;)

 

 

 

 

どんなにネタになるとはいえ、これ以上は人としての尊厳に関わるレベルになってきます。

知り合いの弁護士に依頼して、正式にあまちゃんを告訴しかねません。

そうなる前に、このネタに終止符を打たねばなりません。

ですから、期限は12/31まで!

それ以降は他のネタを探したいと思います。

それから、

多分、このブログを読んでるだろうから、

事前にちゃんと言っておく。

 

あまちゃん!!

年末の挨拶メールとかに、

「今年は僕の夢を見るでしょうか?」

なんて文章は要らないからな!!


いいか!?

 

ハッキリ言っとくぞ、

 

 

これは、

 

 

 

 


振りじゃないからな!

 

 

 

 

 

「押すなよ!?」じゃない。

 

 

 

 

 


押すな!!だ。

 

 

 


告訴されたくなかったら俺の注意を守る事だな。

本番まであと5日。

情緒不安定になっているようです。

色々問題は山積みなのですが、一番の問題はこれで解決(笑)

他の問題は、まぁ、何とかなるしね。


そして、

 

オイラは、

 


最後の、

 

 

 

 

 

 

あまちゃんの顔写真の
 

印刷をするのです。

 

 

 


って、全然練習日記じゃないな・・・。

 


**************************************
2016年12月公演 『月光を継ぐもの』
たまひよ公演 第5弾
2016年12月25日(日)
宮本公民館 講堂
〒273-0003千葉県船橋市宮本6-18-1
開場 15:30〜
開演 16:00〜
全席自由
無料公演
http://tomu.tv/?p=58

 

[あらすじ]
昔、昔、あるところに地獄門を封印する為に己の人生をかけたお姫様がいた。
そして、その姫を守る為に仕える2人の男。
忍の里最強の忍者、月影。
城内最強の武士、青十郎。
しかし、相容れぬ考えを持つ2人はとても仲が悪かった。
ある日、異様な空気を感じ警戒する月影と青十郎。
その空気を切り裂いて現れたのは、全ての人間を「殺す」ことによって救おうとする第3の男、紅葉。
紅葉は圧倒的力を奮い月影と青十郎を退ける。
お付きの者、楓の機転で難を逃れるも、問題は解決していなかった。
紅葉は30日後にも再び現れるという。
「守りたい者を守る」ため、月影と青十郎の特訓が始まった。

 


2016.12.15 Thursday

2016/12/14 練習

 

ども、演出です。

オイラは日々の練習で一生懸命「演出」をしているつもりです。

事前に練習が足りていない所を考え、少しでも効果的で効率的な方法を考え、極力その役者に合った手法を考えているつもりです。

つもりですが、

が、

それでも、

「本当に毎回一生懸命だったか」と改めて自分自身に問いかけた時、即答出来ない自分がいます。

オイラは、その判断基準として、

 

「もし、自分に時間を巻き戻す能力が有ったとして、それでも今回やってきた事と同じ事をするか?」

 

という設定を用いています。

勿論、「10ヶ月間を知っているオイラ」と「10ヶ月後を知らないオイラ」のやり方を比較することはあまりにも無謀ですが、それでも、そこの差が少なければ少ないほど、「一生懸命だった」と答えることに自信が持てます。

本番間近になると、いつも考えることです。

普段はチャランポランなオイラですが、本番が近くなると自然と考えてしまうのです。

いつ頃からだろう...。

演出を始めた当初は考えなかった事です。

いつから本番近くにこんな事を考えるようになったのか...。

えーと......。

えーと.........。

えーと..............。

多分、ですけど、四〜五年くらい前だと思います。

十夢にたくさんの人が集まってくれて、ですが、集まれば集まるほど別れも多くなった時期がありました。
(そして、「芝居のレベルアップ」を強く意識するようになった時期でもあります。)

別れの理由は様々でしたが、オイラが一番嬉しく、そして、悲しかったのは、

 

「プロにいきたいから」

 

という理由でした。

「行くなよ」「ここで役者やれよ」とは口が裂けても言えません。

間違いなく、それは喜ばしいことなのですから。

でも、だからこそ、オイラは演出としてそいつに「柱」を作ってやらないといけないと思っています。

役者としての柱です。

柱なんて何本あっても構いません。

多ければ多いほど耐久性は高まる事でしょう。

邪魔な柱は折りゃいいしね(笑)

だからオイラは「時間を割く」ことを決めました。

旅立つ仲間が、十夢で過ごした時間を「無駄」だったと思わないように。

それは十夢という組織を守っている、

 

団長のようこちゃん、

副団長のたっし君、

補佐のなべちゃん・うるっしーのためであり、

何より、そいつが他の劇団や撮影現場で戦えるようにするためです。


オイラは時間を割くことを決めたのです。


よく知り合いや取引先に、

「無料公演なんでしょ?素人劇団なんでしょ?なんでそこまでやるの?」

と聞かれます。

答えは単純。

 

 

 


オイラが楽しいから。

 

 


役者の成長はオイラ にとって何より楽しい。

いや、「何より」は言い過ぎですね。

やっぱり自分が役者やってる時が一番だから、

「役者の成長は2番目に楽しい」・・・ですかね。


誰かのためになることが、自分の喜びとなる。


オイラの芝居作りの指針です。

ま、オイラがどんなに頑張っても、結局は受け取り側の問題なので無駄になることも少なくないですけどね(笑)

それに、いつまでも無料公演だけをするつもりはありませんから!!

基本は無料公演ですが、有料公演も今後は取り入れていくつもりです。

来年か、再来年か・・・。

「次のステップ」は動き始めているのです。


と、いうわけで、

オイラは演出として本番間近に なったら反省をする・・・って事をお伝えしたわけですが、

「じゃあ今回の月光はどうなのよ?」

と思われる方もいるでしょう。
・・・いる事にしましょう。


で、

今回の演出は・・・

どうだったかというと・・・

 

 

 

 

 

どうなんすかね?(笑)


(;´Д`)

 

 

 


もうちっとやりようがあったんじゃないかとも思いますし、これが精一杯だったんじゃないかとも思います。

その第一の原因は、

 

 

 

 

出席率の悪さ

 

 

 

に尽きます。

もう団員が病弱で病弱で。

折角考えてきた練習内容をその場その場で変更しなくてはなりません。

それだけならいつもの事なのですが、

今回の芝居は絡む役者同士がある程度限られています。

一方は来てても、一方が休んでるというシーンが多く、どこのシーンを練習すればいいんだか分からない日もありました。

なので、その時どきは「精一杯」の練習をしていますが、

全体を通して見た時に、「どうだったんだろ?」と思ってしまうのです。

事前反省では判断つかない状況です。

こりゃ、これから残りの2週間で答えを出せるようにせんばいかんですね。
今回の記事は、更新というよりも、自分自身への決意表明の意味合いが強いです。

こっからの練習は、エネルギーを倍出します。

エネルギーを倍出します。

大事なことなので2回言いました。


エネルギーを倍出します。

 

 

 

 

 

倍出します!!

 

 

 


12/25(日)、クリスマスですが、公演します。

無料公演です。

PM4:30開演で、約2時間で終わりますから、パーティーには間に合います。

むしろ少しくらい遅れていった方が、主役感が味わえます。

ですから、

 

観に来ませんか?(笑)

 

**************************************
2016年12月公演 『月光を継ぐもの』
たまひよ公演 第5弾
2016年12月25日(日)
宮本公民館 講堂
〒273-0003千葉県船橋市宮本6-18-1
開場 15:30〜
開演 16:00〜
全席自由
無料公演
http://tomu.tv/?p=58

 

 


2016.10.31 Monday

2016/10/30 練習

 

 

ども、演出です。

劇団に関する更新は久し振りな気がします。

ってか、本当に久し振りです(汗)

ま、

ちょっと色んな事があり、

ここらで「演技とは?」について語っておこうかと思いまして、ブログを書くことにしました。

毎回のように書きますが、これからオイラが語ることは、あくまで「オイラが考える」演技に対する捉え方です。

決して正解な訳ではありません。

 

これをご覧になって下さる読者様は、オイラの意見に対し自らの哲学を深めて頂ければ幸いです。
(ただし!十夢の役者は、オイラが演出をやる以上、オイラの考えが正解です。オイラの哲学に基づいた演技を達成できるように努力してもらいたいと思います。)

 

さて、

演技とは?

という問いに対して、オイラは何度か明確に答えてきました。


演技とは、

 

 

 

物事を表現すること

 

 

 

であると。

 

時に役者は「人以外の何か」を演じなければなりません。

例えば吸血鬼や悪魔なんかは、体のフォルムが人間と似ているので想像はしやすいかもしれませんね。

では、

猫や犬、象やキリンはどうでしょう?

感情や特徴がある分、まだ入りやすいですね。

ではでは、

石や看板、電信柱などはどうでしょうか?

皆さんならこれらの「役」をどう表現しますか?

想像してみて下さい。

そして更に、

水や火をどう表現するでしょうか?
(炎ではなく火です。炎は表現しやすいでしょうから。)

んで最終的な役、

「風」をどう表現しますか?

ここに、役者としての資質(センス)が問われます。

風に形はありません。
だからこそ、想像力と表現力が求められます。
人によっては無言で舞台を端から端まで走り去るかもしれません。
もしくは、口で「ひゅお〜〜」と音をたてるかもしれませんね。
もっと他の面白い表現方法があるかもしれません。

 

ここで注意してほしいのが、表現だからといって、決して「強風に煽られている人」などを演じない事です。

 

それは逃げです。
風の役ではありません。
風そのものを自分の持てるもの全てを駆使して表現するのです。

で、当たり前ですが、この表現に正解はありません。

その役者が与えられた役に対し、自分なりのアプローチをした結果の表現ですから。

 

 

 

ただね。

 

 

 

正解はありませんが、

にも関わらず演者の表現に対して受け手(観客)の評価に差が生じます。

 

 

 

何故か?

 

 

 

第一に、受け手の趣味嗜好というものがありますね。

どんなに世界的に評価されている役者の演技も、自分に合わなければ面白くありません。

それは仕方のない事です。

万人に受け入れられる役者なんてこの世には存在しないのですから。

 

そして、もう一つ。

評価に差が生じる原因があるのです。

 

それが、

 

 

 

演技力

 

 

 

です。

 

では、演技力とは何か?

超ウルトラスーパー身も蓋も無く一言で表すと、

 

演技力とは、

 

 


説得力

 

 

 

の事です。

 

受け手の目の前で表現されている演技に説得力があるかどうか?

これが演技力の正体です。

この「説得力」というキーワードを哲学に持たない演出が結構いる事に驚きます。

いえ、演出だけでなく、役者も持っていない・・・もしくは、思考の内に無い?ですかね。

オイラが十夢の役者たちに求めるのは「説得力のある演技」です。

 

先ほどの例で言えば、

「風の役になりきって舞台の端から端まで走り去る」

という演技を2人の役者が行ったとしても、同じような演技には絶対になりません。

 

体格やスピードが違うのは勿論、

なりきる度合いや、

身体の脱力。

感情の開放や視野の広さ、等々。

 

自分がどう見られているか、どう見せなきゃならないか客観的に理解しつつ、本気で表現する事。

説得力のある演技に必要な第一歩です。

 

ですからオイラは、

「自分は泣いてます」「自分は怒ってます」

という自分本位な演技は決して人の心に届かないと思っています。

 

「説得」というのは自分本位では上手くいきません。

相手がいることを常に頭に入れておかないといけないのです。

 

相手とは・・・?

セリフの掛け合いをする相手であり、最終的には勿論、お客様ですね。


実際には難しい事です。

十夢でも全員が理解している訳ではありませんし、全員が説得力のある演技が出来るわけでもありません。

目標としてずっと追い続けますけどね。


現在、月光のメインキャストは正しくそこで躓いています。

何度もダメ出しをされ、

何が正解か分からなくなってきている状態です。


どれだけ素直であり続けられるか?

オイラを信じられるか?

 

そして、

 

台本を読み、時間を費やせるか?

オイラもオイラでもう一度フンドシを締めねばなりませんね。
(ちなみにオイラはトランクス派)

 

無料公演です。

 

素人劇団です。

 

でもね、

 

 


十夢はすげーんだぜ?

 

 

 

って所をお見せしたいと思っています。

 


2016年12月公演 『月光を継ぐもの』
たまひよ公演 第5弾
2016年12月25日(日)
宮本公民館 講堂
〒273-0003千葉県船橋市宮本6-18-1
開場 15:30〜
開演 16:00〜
全席自由
無料公演

http://tomu.tv/?p=58

 

 

 

 

 


2016.09.21 Wednesday

十夢のホームページ

 

ども、演出です。

十夢のホームページを作ったのが今から8年前。

2008年の事です。

オイラが入団した年です。

当初は団員が3名しかいなくて、全員役者。

照明や音響等のスタッフはいつも誰かに頼んでいました。

幸い、芝居仲間は何人か知り合いがいたので、何とか公演は打てたのです。

でも、3人で演じられる台本なんか数多くあるわけではありません。

探して探して、やっと見つけても、

オイラが「楽しい」「やりたい」と思える台本ではありませんでした。

で、それなら自分で書いてしまえ!と作ったのが「月は今日も僕を見ている」という作品です。

どうせ書くならガッツリ見る人を泣かせるような作品がいい!

何度見ても泣ける濃度の濃い台本を書こうと、目標を定めて書きました。

「ただ面白だけ」の台本は書きたくなかったのです。

まぁ2作品目の「明け方の月に天使は踊る」は、「ただ面白いだけ」の台本が書きたかったんですけどね(笑)

オイラは必ず台本を書く前に目標を決めます。


「誰が、いつ、どこで演じても」その目標が達成できる台本。


それがオイラの理想です。

十夢初めてのオリジナル作品「月僕」を終えて、打ち上げの時です。

またしても「次の台本は・・・」という問題が発生したのです。

団長は「どうせ書いてくれるんでしょ?」という視線を送ってきました。

決して言いはしません。

無言の圧力で訴えてくるのです。

 

 

 

 

やり方がヤクザの手口です。

 

 

 

 

オイラは「団員が・・・団員が欲しいっ!」と星に祈ったのです。

が、祈ったトコロで自然に増えるわきゃありません。

動かなければ、何も生まれないのです。

幸い、多少WEBの知識があったオイラは、ホームページを作ることにしました。

おかげで沢山の仲間に出会う事が出来ました。

今では20人を超える劇団に成長したのです。

2015年の記念すべき第10回公演では、27名の役者が同じ舞台に立ったのです!

まぁ〜オイラが入って来る新人全員を直ぐに立たせちゃいますからね。

結果、スタッフを外部から呼ぶっていうね(汗)

「人数増えてもやること変わってないじゃん!」状態です。

えぇ、そりゃもう「ご利用は計画的に」なのです。

でも残念ですが、いつまでもいつまでも27人で芝居は出来ません。

新たな場所を求めて旅立つ者が数名。

仕方がありません。

再び団員募集をしようとブログを再開することにしました。
(別にサボっていた訳でなく、新作書いてたんですけどね)


で、


思ったのが、

 

 

 


「サイトが古臭い」

 

 

 


です。

スマホにも対応していません。

千葉の劇団では最先端を行きたいオイラは、現状を憂うのです。

イカン!こりゃイカン!!


んで、

 

決心しました。

 

 

 


サイトを作り直そう!!

 

 

 

この忙しい時に何を考えてるんだか(笑)

でも、広報・露出は大切ですからね。

情報提供の仕方も、その見せ方も。

十夢にとっては重要な事なのです!!

んでもって、

折角なので、サイトが段々出来上がるトコロをご覧頂こうかと思いまして(笑)

重要な「お問合せ」は早急に作り、

それが出来たらゆっくり進めていこうかと思います。

PCでも、スマホでも、タブレットでも見れるサイトにします。

理想とするサイトが完成するかどうか・・・。

お楽しみにっ!!

 

こうやって公開しながらじゃないと、

 

 

 

 

サイトが完成しない

 

 

 


んじゃないか。という鋭い突っ込みはしちゃ、やよ?


2016年9月21日 00:00から作業開始予定

劇団十夢 − 現状のHP
http://tomu.tv/

 


2016.09.14 Wednesday

今回の記事は・・・

 

 

ども、演出です。

 

以前、「役者に才能は必要ない」という事を書きました。

意外と「なに?どゆこと?」というメッセージを頂きまして少々驚いているのと同時に嬉しく思います。

最近はブログの更新をしていなかったので、もう読まれないんじゃないかと思っていましたので。
(´・ω・`)

このように、コメントやメッセージを頂けるというのは「表現者」にとっては本当に有難い事です。

で、役者に才能は必要ない・・・その真意は!?

な〜〜んて大袈裟なフリをしておりますが、答えは単純です。

 

 


役者には資格がないから

 

 


です。

医者でも無ければ弁護士でもありません。

自分で「私は役者です」と言ったら、もうその瞬間、その人は役者なんです。

例え舞台に立つのが未経験でも、役者であると言い切る勇気があれば、もう役者です。

ですから役者に才能は必要ありません。

ここで注意頂きたいのが、

「役者」と、

「上手い役者」と、

「売れてる役者」は違うということです。

上手い役者が売れるか?といったら答えはNO!

ですから「演技の上手さ」と「人気」は明確に区別しなくてはなりません。


んで、

何より、

演技というものは「想像がおよぶ日常の延長」ですから、日頃最低限の生きるための日常生活が送れているのなら、誰もが役者なのです。

どんなにベテランの役者でも、新進気鋭の役者でも、空想や想像のおよばない事は演技のしようがありません。

荒唐無稽なストーリー・・・

例えば、ホラーやSFでも、演じる際には誰しもが想像のおよぶ範囲内でしか演技が出来ないのです。

いえ、

極端な話、仮にその役者が「本当にその場に居ればとるであろう人間のリアクション」を演じたとしても、「多くの人が想像できる範囲」から逸脱してしまっては、それはきっと認められる演技にはならないのです。

演技において、真実は真実味に劣るのです。

演技には説得力が必要なのです。

ですから、役者は「変わった考えをする人」や「特別な存在」の人がなるものではありません。

日常生活さえ送れれば、そして、自分の事を役者だと思っていればそれで充分役者なんです。

「変わった人」「特別な存在」というのは、「売れてる役者」を評する言葉なのです。

ただ、

じゃあそれだけで「芝居が出来るか」といったら話は別で、演技と芝居は違います。

芝居をするには、

 

 

 

調

 

 

 

が必要なのです。

ぶっちゃけ、

この調整は、

 

 

 


好みの問題です。

 

 

 

どういう方向性の芝居が好きなのか・・・好みの問題です。

そして、その好みを押し付けるのが、

 

 

 

演出なのです。

 

 

 


「アングラが好み」「変態が好み」「笑えるのが好み」「感動するのが好み」

演出がやっていることなんて、好みの押し付け以外のナニモノでもありません。

だから役者は、演出と好みが合わなかったら地獄でしょうね。

万人受けする好みを持つ演出は、売れる役者を生み出す事でしょう。

演出の好みによって役者人生が変わるのですから、

演出には「才能」が必要です。

そして、才能のある演出こそが、神なのです。


役者に必要なのは、才能などではなく、

「役者を続ける覚悟」

ただそれだけです。


後は自分の信じた演出についていけば、「道」は演出が作ります。

上手くなりたいのか、売れたいのか、伝わる芝居がしたいのか、熱い芝居がしたいのか・・・。


でもね〜・・・

最近、名前ばかりの演出が多い気がします。

演出の役目を果たしていないというか、演出としての哲学が無いというか・・・。

 

 


演出なら、

 

ちゃんと演出しろよ!!

 

 

と思います。

自分で言うのも何ですが、オイラほど役者に寄り添う過保護な演出はいません。

下手すれば、役者がダメになってしまうくらい過保護です。

最近はそれを反省し、役者に「考えさせる」ことを義務付けています。

油断するとすぐ手本を見せちゃったりしますけどね。

サブテキストを教えちゃったりしますけどね。

後で「いかん。いかん。」と反省するのです。


十夢は素人劇団です。

舞台に初めて立つ人も多いです。

ん?

いや、多いどころか、9割がそうですね(汗)

ですから、皆、初めて舞台に立つという緊張や不安、そして憧れは共通認識として持っています。


最近、見学者の方が見えられました。

団員一同で見学者が来た時に気を付けているいくつかのルールがあります。

それは劇団のノウハウなので、ここでは書けませんが、

人として、提供者として、十夢の団員として、大切な事です。

舞台に立ってみたい!

演劇に携わってみたい!

小さい頃から(最近になって)興味がある!

等々抱えつつも、でも、不安に思っている方。

一度、十夢に遊びに来てみませんか?

オイラの言っていることがどういう事なのか、実感として分かって頂けると思います。


と、


いうわけで、

 

長い長い前振りが終わり、本題です。

 

 

 

団員募集!!

 

 


役者もスタッフも!!

スタッフは特に照明に興味のある方!

未経験でも大丈夫です!

オイラ達もそんなに変わらないから(笑)

見学希望のご連絡はこちらからどうぞ!!
http://tomu.tv/recruit.html


そこそこ!

(/ω・\)チラッ

(/ω・\)チラッ

とブログを見ていた、そこのアナタ!

アナタですよ!

待ってますからね♪

 


2016.09.05 Monday

演出、抽選会へ行く。

 

ども、演出です。

このブログで何度も語っておりますが、演出ってーもんは、

 

 

 


持ってるもんです。

 

 

 


そりゃそうです。

なんてったって、神だから。

持ってるんです。

持ってなきゃおかしい。

「ここぞ!」という時に、望み通りの展開に進めるかどうか。

それを実現させるのが演出の仕事の一つなのです。

劇団の公演には公民館を使用するのですが、公民館を利用しているサークルは十夢だけではありません。

日頃の練習の成果を発表したいと思っている団体は10を超えます。

まして希望の月は12月。

公民館が独自にイベントを入れてしまう月でもあります。

んでもって、

芝居の準備には相当な時間がかかるため、土日が空いている週でないと対象にならないのです。

オイラはこれまで8年間、全て希望通りの週を確保してきたのです。

 

( ・∀・)フフッ。

すみません。

 

今回の記事、

オイラがどんだけ持っているかという単なる自慢です(笑)

 

そして2016年。

9月の公演が延期になった今、オイラが抽選会に赴くこととなったのです!

ちなみに。

9月分の抽選会は、6月にうるっしーが行ってくれました。

その時はダブりが無かったため、抽選会をやることなく場所の確保が出来たそうてす。

まぁ本当の意味で持っているヤツってーのは「争うことなく確保出来る」、うるっしーのようなヤツの事を言うんでしょうね。

オイラは争い、奪ってナンボですからね。

 

その日は起きるとあっさんからLINEが入ってました。

「よろしくお願いします!」と。

この俺様に向かってお願いをすることがそもそもおかしいのです。

大船に乗ったつもりで安心して任せておけば良いのです。

タイタニックに乗ったつもりでいれば良いのです。

 

いや、ダメじゃん!∑(゜∀゜)

 

「この俺様に向かって・・・」と思いつつ優しく返信してやりました。

 

 

 


任せなさい!と。

 

 

 


抽選会は13:00からです。

少し早めに起きたオイラは可能な限りの仕事を済ませました。

仕事の他に、殺陣練習の動画編集もしなければなりませんし、

明け天のDVDの焼き増しもまだですし、新作のカットもまだですし、

十夢のホームページもそろそろリニューアルしなければなりません。

何より月光の練習メニューを考えなければ、3ヵ月伸びたとはいえ12月はアッという間です。

軽く食事を済ませ、外出の準備です。

時間は12:10。

そろそろ出ないといけない時間です。

歯を磨き、服を着替えて終えると、スマホのバイブが鳴りました。

見ると団長からLINEが入っています。

 

「よろしくお願いします!」

 


・・・。

 


・・・・・。

 


・・・・・・・・。

 


(・∀・;)エート…

 

 

 

オイラは返信しました。

 

 

 

 


任せなさい!と。

 

 

 

 

 

散歩と勘違いし興奮したチワワを強引にどかして、ドアを開け外に出ました。

セミの鳴く声が聞こえます。

今日も暑くなりそうだ・・・。

駅に移動し、宮本公民館へ。

 

到着すると既に5組の団体の代表がスタンバイしておりました。

10分前でこの数・・・。

遅刻してくる団体が大抵3〜5団体ほどいるのが通例です。

十夢を含めれば10団体位が12月の場所取り争奪戦です。

勿論、各団体が被らなければ抽選会などにはならず、平和的解決が望めます。

が、土日利用を希望する団体は多いです。

皆さん前日から準備したいでしょうからね。

と、なると問題は土日が開いている週がいくつあるか・・・。

公民館としても年末の行事を入れるでしょうから数は多くないと思われます。

そして係員の方が、12月のスケジュール表を提示してくれました。

公民館側が既に予定が入っている箇所は○で埋めています。

各団体でこれを見て、空いている希望日を出しなさい、というわけです。

 

皆でA4の用紙を凝視すること数秒・・・。

 

オイラは固まりました。

 

え?

 

何これ?

 

マジで!?

 

本当にマジで!?!?

 

 

そのA4用紙が・・・こちら。

 

 

 

 

土日空いてるの1週しか無いざます!!

 

どういうことざますか!?

 

マジざますか!?

 

各団体の「ざわ…ざわ…」という声は正しくカイジ!!

鼻とアゴがとんがりそうです(笑)

 

そこかしこで、

「どこを希望されますか?」というリサーチする声。

「土日が・・・」「やっぱりそうですよね・・・」という会話。

 

そして、メンバーに電話して意見を求める方もチラホラ。

 

 

 

 

そうなるよね(笑)

 

 

 


13:00になり各団体が希望の週を出し、係員が集計。

被っていない団体は即決で帰って行きました。

被ってしまった団体は残り、抽選会です。

係員がクジを持ってきます。

一番数字の小さいカードを出した団体が希望の週を取れるのです。

 

 


そして・・・

 

 


十夢は・・・

 

 


果たして!?!?!?!?

 

 

 

っつー事で、

 

 


演出ってーモンは持っているものなんです。

 

 

 

 

 

決まりました!

 

 

 

 

 

もう延期はありません。

どんな事があっても公演します!!

何が何でも公演します!

皆様!どうかご来場ください!

ここまで本当に山あり谷あり有った台本です。

どうかこの奇跡のような機会をお見逃しなく!

 

・・・日にちがクリスマスですが・・・。

 

でも、プレゼントになるような公演にしますからっ!!

 

 

劇団十夢
たまひよ公演 第5弾
「月光を継ぐもの」
2016年12月25日(日)
宮本公民館 講堂
〒273-0003千葉県船橋市宮本6-18-1
開場 15:30〜
開演 16:00〜
全席自由
無料公演

(あらすじ)
昔、昔、あるところに地獄門を封印する為に己の人生をかけたお姫様がいた。
そして、その姫を守る為に仕える2人の男。
忍の里最強の忍者、月影。
城内最強の武士、青十郎。
しかし、相容れぬ考えを持つ2人はとても仲が悪かった。
ある日、異様な空気を感じ警戒する月影と青十郎。
その空気を切り裂いて現れたのは、全ての人間を「殺す」ことによって救おうとする第3の男、紅葉。
紅葉は圧倒的力を奮い月影と青十郎を退ける。
お付きの者、楓の機転で難を逃れるも、問題は解決していなかった。
紅葉は30日後にも再び現れるという。
「守りたい者を守る」ため、月影と青十郎の特訓が始まった。


とはいえ、まだまだ波乱はあることでしょう。

でも、団員全員で力を合わせて越えていきます。

皆様!是非是非会場でお会いしましょう!

 

ちなみ、この「持っている運」は、プライベートでは全く働かない模様・・・(泣)

 


2016.08.29 Monday

公演延期のお知らせ

 

ども、演出です。

久し振りの更新が、内容的にネガティブな話で申し訳ないのですが・・・。

結論から申しますと、

9/11に予定していた「月光を継ぐもの」が延期になりました。

もし、楽しみにして頂けている方がいらっしゃいましたら、本当に心よりお詫び申し上げます。

と、

これだけ書くと

「演出の野郎、ま〜た我儘言いやがったのか!?」と思われる方もいるでしょう。

ハッキリと言っておきます。

 

 


違います!

 

 


これだけは分かって頂きたい。

今回、オイラが延期を言い出した訳ではありません。

少々、様々な、色々な、種々な、雑多な理由がございまして延期になりました。

どうしても9/11に本番がやれない事情が出来てしまったのです。

詳細はちょっとここでは書けないような内容なので、「延期になった」ことだけをご理解頂けたら幸いです。

そしてもう一つ、ハッキリと言っておきます。

オイラは内心、

 

 

 

ホッとしております。

 

 

 

いや〜、正直延期になって良かった!

とてもじゃないですが3週間後に本番を迎えられるような状態とは言えません。

演技、しかり。

動き、しかり。

コミュニケーション、しかり。

イメージの共有、しかり。

殺陣、しかり。

音響、しかり。

効果音、しかり。

まぁスタッフ周りは全然練習の時間を取れていないので仕方が無いのですが。

スタッフのゆきちゃんと、ばたさんには本当に申し訳ない。

スタッフの練習時間は必ず取りますから、もう少しだけお待ちください。

そうはいってもまずは役者をちゃんとしちゃわないといけないのでね・・・。


今回、役者として頑張ってもらわなければならない役者は3人。

主演の3人。

あっさん。

とっしー。

そして、うるっしーです。

問題ポイントは2点。

 

 


演技と動き

 

 


です。

今回はあえて「演技をすること」と「動くこと」を分けて考えています。

本当はつながっているものなんですけどね。

ですがそれを教えるには、まだまだ早過ぎるようです。

出来る人は初めから出来るものです。

が、出来ない人にはそれは難しいのです。

あ、間違わないようにお願いしますね?

それは「才能」の話ではありません。「エリア」の話です。

役者としての才能とは全く別物の話です。

そして、オイラは「役者の才能」なんてモノは、「無い」と考える者です。

どういうことかは次回にでも余裕があれば書きます。

役者に、才能なんてモノはありませんし、必要ないのです。


んで、

今回は「演技」と「動き」に分けているわけですが、詳細を書くと、課題は下記のようになります。

あっさん・・・「演技」と「動き」

とっしー・・・「演技」と「動き」

うるっしー・・・「動き」

 

 

 


お、おう・・・。∑(゜∀゜;)

 

 

 

ゴールが見えないぜ。

エリアを持たない人にエリアを理解し持たせようとするには時間がかかります。

「エリア」とはオイラ独自の言い回しですが、

言葉そのままの意味と捉えて頂いて差し支えありません。

人は、初めて訪れた土地で自由に動くことは出来ません。

人によっては楽しんで動くことは出来ても、地域を理解し効率よく動くことは出来ません。

今、あっさんと、とっしーは、正しく初めて訪れた土地に足を踏み入れているのです。

「理解が出来ない」「分からない」事だらけの状態なのではないでしょうか。

オイラも初めて訪れた土地で、

「この先に田中さん家があるから、そこを左に曲がって角のコンビニを左に曲がればレストランがあるよ。」

と言われても言葉は分かりますが、イメージがつかないので理解は出来ません。

ですが数年その土地に住み、地域を把握して来れば、例え田中さんの家を知らなくても何となくは理解できるのです。

そして、芝居にもそういう「エリア」があるのです。

いえ、もしかしたら「エリア分け」をしているのはオイラ独特の方法なのかもしれません。

が、とにかく、十夢で芝居をするなら、このエリアを理解しないといけないのです。

オイラの演出は「ふり」を徹底的に排除します。

「○○しているふり」は決して許しません。


それは、

 

 

 

伝わる芝居

 

 

 

と対極に位置する演技だからです。

演じている本人にそんな気はさらさらないかもしれません。

ですが見ている側が「そう感じた」なら、そうなのです。

本人の意識・無意識の話ではありません。

大切なのは「お客様が見てどう思うか」です。


最近は役者が揃わないので演技の練習が出来ません。

やるからには相当の時間をかけなければ直りませんし、一度始めたなら毎回の練習で連続でやらないと意味がありません。


「毎週水曜と日曜にしんどい事が待っている。」


そりゃもう趣味の範囲を超えているかもしれません。

が、何度も言いますが、

「十夢で芝居をする」という事はそういうことなのです。


さて、

月光の公演は12月を予定しております。

3か月前に公民館の抽選会があり、問題が無ければ12月です。

ですが12月は公民館側のイベントも多いので、確保するのが難しいかもしれません。

その場合は来年の1月になります。

まずは9/1に抽選会に行って来ます。

結果はまたご報告いたします。

12月に取れるといいなぁ・・・。


これをご覧の皆様!

どうか見放さず、行く先を見守り下さい!!


十夢の・・・

 

 

十夢の明日はどっちだ!?

 


2016.07.15 Friday

7/3の公演を終えて 御礼

 

ども、演出でちゅ。

いや〜暑いですね。

夏到来です。

オイラは暑いのは好きなので断然「夏派」です。

逆に冬だと動けなくなります。

冬眠します。

何より、夏は暑いから薄着の女性が増えて目のほよ・・・

 

さて、御礼が遅くなってしまいましたが、7/3に無事「第12回公演」が終了いたしました。

ご覧いただけましたお客様。遠方まで足をお運び頂き誠に有難うございます!

ティッシュ配りの効果もあり、今まで十夢を知らなかったお客様にも我々の存在を知って頂く事が出来ました。

アンケートも沢山書いていただき、お褒めの言葉は勿論、多くの改善点や修正した方が良い箇所をご指摘いただきました。

アドバイスを取捨選択し、より良い芝居作りをするのがこれからのオイラの仕事です。

次回の月光では少しでも成長した姿をお見せしたいと思います。

 

ただ、

 

月光・・・

 

 

 

 

苦戦してますけど(汗)
 

Σ(゚Д゚)

 

 

 


9月に間に合うのか不安で仕方がありません。

うちの男性陣は皆メンタルが弱いので、役者として成長させる前にまず個人の「漢力(おとこりょく)」を上げなくてはなりません。

あと、「役者としての体力」も上げなくてはなりませんね。

メインキャストには数回死んでもらわねば。


安心しろ。

 

この間、

 


団長にその話をしたら、

 

 

 

 


看取ってくれるそうだ。

 

 

 

 

数年前なら「やり過ぎはダメだからな!」と怒られるトコロですが、最近では団長の方がブレーキ壊れてます。

ま、それもこれも、今いるメンバーがそれだけの「熱さ」を持っているからでしょうね。

 

演劇ってのは

 

 

 


普通のメディアじゃありません。

 

 

 

それはプロも素人も関係ありません。


人前で、

人様の時間を頂き、

何かを表現するなら、

演劇は演劇としての見せ方・魅せ方をしなければならないのです。


ま、そんな哲学を持っていてもお客様には関係ないんですけどね。

面白いものは、面白い。

つまらないものは、つまらない。

100人のお客様がいたら100通りの感性で判断される訳です。


演劇を行う者は、

自分の感性・判断を貫く鋼の肉体と、

お客様の要望に応えられる柔軟な精神力が求められるのです。


そこに矛盾はありません。

いえ、もしかしたら矛盾そのものが演劇なのです。


なんつって、偉そうな事を書きました。


じゃなくて!

今回は7/3の「明け天」の様子をお届けしようと思っているのですよ!!

めぐみちゃんのブログでも掲載されてましたが、盗撮じゃなくて、他の目線から(笑)

団長が調光室から照明の操作しつつ、皆の事を写真におさめていたようです。

子供たちへの愛に溢れてますな!!

上から撮ってますので、見えちゃいけない部分が見えてますが・・・。

 

あ、言っときますが、今回のブログ長いですよ〜〜。

 

ゲネ・本番・打上げまで一気に掲載します!

今回は記事数稼ぎ無しです!!

108枚一気に載せます!!

多分、ご覧の皆様はこう思うだろう。

 

 

 

極端か!?と。

 

 

 

それでは、前日のゲネ風景からです。

 


壁紙貼りの作業。

「漆原商店」の皆様です。

慣れた手つきで綺麗に壁紙を貼っていきます。

要した作業時間、月僕の時の約半分。

コイツ等変なトコロだけ成長早いんだよな(笑)

 

舞台も組み終わり、照明の当たり合わせも終わり、ゲネ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲネと言いつつも衣装に着替えている時間がありませんでした。

でも何とか全部通せて一安心。

役者も舞台の大きさの感覚に慣れることが出来ました。

 

照明機材にパワーを送る、ひでっち。

まず、お前のパワーが大丈夫か?という気がしますが(笑)

 

スタッフの団員は皆仲良くお昼休憩。

 

 

か〜ら〜の〜〜???

 

雑用!!

 

 


主役のプレッシャーに押しつぶされそうな、うるっしー。

 


全員で記念撮影。

そして、いよいよ本番。

 

まずは巫女〜ずから。

ネタは残念ながら前回と一緒。

でも「慣れてきた感」があり、安心して観てられました。

コントもやれる女優というのは珍しいです。

んで、本編開始。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本番前に緊張していたうるっしーですが、いざ始まってみると本当に活き活きとして躍動してました。

正直ミスもありましたが、それでも心は引かず、テンションを上げる彼は、とても頼もしく、完璧なまでに主役でした。


ただね!


一つだけ文句を言いたい。

仕方がない事なのかもしれないが、それでも言いたい!

大クレームです!

今回、オイラは司という役で一緒の舞台に立ちました。

主役である高太郎を慕う役です。

日ごろから頑張っているうるっしーを見ていますから、すんなり入る事が出来ました。

本番も司として、高太郎とずっと仕事がしたいと思っていました。

シーンが進み、ラストに差し掛かったころです。

高太郎が再びトリップの世界へ愛する人を助けに行こうとする時、司と互いに向かい合います。

司の台詞「待ってます。ここから先は俺達の出番はありそうにないですから。」と言ったその瞬間、

オイラはある箇所に目が留まりました。

 

言いたくありませんが、


股間です。


オイラの視線は奴の股間に釘付けです。

 


オッサンがオッサンの股間を凝視です。

 


だってね、

 

 

 


チャック開いてんだもん。
 

Σ(゚Д゚;)

 

 

 

吹き出しそうになったと同時に殺意も湧きました。

芝居止めて殴ろうかと思ったオイラを誰が責められよう。

ただ、司的には台詞があと一つあるだけだったので何とか集中は切らさずに済みましたが。

客側ではなく、まさか身内に、しかもシリアスなシーンでウケを狙いに来るとは・・・。

怖いぜ、うるっしー。

オイラは決めました。

今度からアイツにチャックのある衣装は着させない!!

役者に対して衣装で縛りを入れたのはコイツが初めてです。

いや、最初で最後であって欲しいが。

 


でも、無事幕が下り、カーテンコール。

これも巫女〜ずから。

 

 

 


代表してうるっしーが挨拶しました。

 

大事なトコロで噛む癖は健在です。

通常運転です。

いや〜、明け天は練習期間も含めて長かった!!

キャストは本当にお疲れ様でした。

そして、スタッフとして協力してくれた皆!

本当に有難うございました!

そしてそして、ご来場いただきましたお客様。

改めて御礼申し上げます。

有難うございました!!


んでもって、今回は打上げの風景を少々。

まずは定番の「カマ焼き!」(定番か?)

 

を、独り占めしようとする、ひでっち。

 

を、取り上げて身を解す、団長。

 

ラビちゃん。

おしぼりで人形作ってます。
ラビちゃんは、こういう小技、結構持ってる(笑)

 

アンケートに目を通す、あかねちゃんとしずちゃん。

しずちゃん、アンケート読んでる?(笑)

 

センターに何かいる。

 

ので、拡大してみました。

 

団欒風景。

 

 

 

巫女〜ずを真似る、せいかちゃんとしずちゃん。

ポーズが違う!やり直し!!

 

本家巫女〜ずの乾杯。

ちなみに、右側のなみちゃんの方が年下です。

でも、何故か上司と部下って感じ。

あ、

勿論なみちゃんが上司でね。

 

ツンツンにはまる、しずちゃん。

誰彼構わずツンツンしまくり。

 

次回の月光で主役を演じる、あっさんと、相方を演じる、なべちゃん。

渡したバトンは重いぜ!?

 

人数が多いので二手に分かれて全体写真。

 

瓜生さんも作曲お疲れ様でした。

次回も頼みますぜ!!

 

・・・見直してみたらオイラ写ってねぇや・・・。
。・゚・(ノД`)・゚・。

 

さぁ〜〜〜て!!次は月光じゃ!!

メインキャスト!!覚悟しろ!!!!!!

 


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