演出は神である!

劇団十夢の演出です。
芝居を作る上での苦労話や映画・演劇を観た感想などを独断と偏見にまみれて書いていこうと思います。
(映画は★10点満点で採点してます)
どなた様もお気軽にコメントください。

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2016.02.18 Thursday

2016/02/10 練習

ども、演出です。

前回のブログでも書きましたが、あまちゃんの夢を見るために「あまちゃんの写真」を印刷して枕の下に轢くこと約1ヶ月。

残念ながら、未だにあまちゃんの夢は見ていません。

寝つきの悪いオイラは1日に相当数寝返りをうつのですが、そのせいで、今ではあまちゃんがクシャクシャです(笑)

色も褪せてきたので、


 


プリントし直そうか


 

悩んでいます。


今度は印刷後にラミネートして、ポケットサイズに切り取り、財布にしまおうかと思ってます。

前回の行動は「恋する乙女」で済みましたが、


現在の思考回路は、
 

ガチの、


 

ストーカーです。


 

早いところあまちゃんの夢を見ないと、自分がどういう思考に辿りついてしまうのか不安で仕方がありません。

ですが、

この間、あまちゃんと朝まで飲んだ時にその話をしたのですが、

オイラの話を聞いているあまちゃんの顔が、


 

満更じゃない顔


 

だったのが気になります。

アイツもアイツでどうなってしまうのか心配です。


 

さて、今回は少々ネガティブな発表をせねばなりません。

予定していた3月の公演ですが、延期になりました。

一つの記事では書ききれない程、様々な事があったのです。

ただ、やっぱりオイラは、チラシやホームページに自分の名前が「演出」としてクレジットされる以上、妥協は出来ません。

駄目なものは駄目です。

役者がどんなに努力しようと、駄目です。

役者が「努力をした」と言って、演出が「駄目」を出すなら、原因は2つしか考えられません。


 

意味の無い努力をしたか、

努力が足りなかったか。


 

努力は人によってレベルが違います。

ある行為を、人によっては「努力」と捉える人も居れば、「当然」と捉える人も居ます。

そのレベルに差があるなら、きっと役者はツラいだけでしょうね。

ですが、演出のオイラはツラい思いをしている役者に寄り添うわけにはいきません。

「情」は大切だと思いますが、「情」によりブレたり、譲る事はオイラには出来ません。

例えそれが誰であろうと。

まぁ、そんなこんなで3月の公演は延期になりました。

あくまで延期です。

努力してきた役者を報いさせる・・・これも演出の仕事です。

頑張ってきた役者達には「笑顔」で公演させたい。

それがオイラの願いです。

「明け天」の公演は詳細が決まりましたら再度ブログでご報告いたします。

是非是非、楽しみにお待ち下さい。


 

さて話は変わりまして、

前回の公演「紡いだ記憶に浮かぶ千年の月」の台本をダウンロードできるようにしました。

勿論無料です。

十夢で公演したのはかなりカットしたヤツです。

これはノーカットバージョンです。

久し振りに読み返してみると、「こんな台詞書いたっけ?」ってな台詞が多くてビックリしました。

登場人物が多く、役名が難しい漢字なので混乱すると思いますが・・・。

なのにストーリーまで二転三転するので、益々良く分からないと思いますが・・・。

オイラ的には結構気に入ってるんですけどね。
(自分の書いた台本で気に入るのは珍しいです)

サブキャラに力を入れるクセがあり、掘り下げようとしたんですが、それやると12時間くらいの芝居になるので自粛しました。

いつかアニメなり、サウンドノベルなり、ゲームなりにしてみたいです。

それぞれのキャラクターのその後も作ってみたいですね。

http://tomu.tv/book.html#9

もしよろしければ読んでみて下さい。

超長いですが・・・・・。


台本修正に時間を割いてくれたのぞみちゃん!ありがとう!!

語尾修正からト書きの修正まで大変だったでしょ。

本当にお疲れ様でした。


 

更に話は変わりまして、

冒頭で「あまちゃんの夢は見ていません」と書きましたが、

あまちゃんの夢「は」見ていないだけで、

実は、

初夢は見ました(笑)

勿論、登場人物は十夢の団員です。

その人の名は・・・


 


なみちゃん!!


 


この間の練習の帰りにたまたま一緒に歩いて帰りました。

時間にして5分くらいでしょうか。

なみちゃんと話すのは本当に久し振りだったので記憶に残ったようです。

まさか彼女を夢に見るとは思いませんでしたよ。

どんな夢だったかというと・・・


場所は中央公民館。

はい。もうこの時点で色気もへったくれもありません。

個人練習だったらしく、なみちゃん以外の人は居ませんでした。

オイラが練習部屋に到着すると、なみちゃんはすでに到着していて柔軟をしていました。

軽く挨拶をしてオイラも基礎練習をします。

柔軟、体操、発声、滑舌。

一通り終えて水分補給していると、なみちゃんが話しかけてきます。


なみちゃん「すみません。お時間作ってもらって。」

オイラ「いやいや。んで、何かあったの?」

なみちゃん「はい、その、今度コンテストに出ようと思うんです。それで、その前に見てもらおうと思って。」

オイラ「え?そんな大事そうなこと、俺でいいの?」

なみちゃん「勿論です!演出に見てもらえたら心強いです!」

オイラ「お、おう!何か照れるぜ。んで?何のコンテストに出るの?」

なみちゃん「かめはめ波コンテストです。」

オイラ「・・・え?」

なみちゃん「かめはめ波コンテストです。」

オイラ「ゴメン、もう一回言って。」

なみちゃん「かめはめ波コンテストです。」

オイラ「もう一回。」

なみちゃん「かめはめ波コンテストです。」

オイラ「も」

なみちゃん「かめはめ波コンテストです。」

オイラ「・・・どんな大会?」

なみちゃん「本気でかめはめ波を出そうとする大会です。」

オイラ「本気で?」

なみちゃん「やりますんで見てくれますか?」

オイラ「え?今?ここで?ちょっとなみちゃん!」


なみちゃんは部屋の中心に移動すると、スタンスを大きく取り構えます。

腰の辺りに両手を持ってきて深呼吸。

シーンとした間が。

オイラはもの凄い緊迫感を感じて唾をゴクリと飲み込みます。

なみちゃんが静かに低い声でしゃべりだします。


なみちゃん「か〜。」

オイラ「ちょ、なみちゃん。」

なみちゃん「め〜。」

オイラ「なみちゃんってば。」

なみちゃん「は〜・・・め〜・・・。」

オイラ「やるの?本気でやるの?」

なみちゃん「波〜〜〜!!!!!」


今までに聞いた事もないような声のボリュームとテンションでかめはめ波を放つなみちゃん。

ガチです。

ガチのやつです。

なみちゃんは呼吸を整えるとオイラの方に戻ってきます。


なみちゃん「どうでした!?」

オイラ「どうもこうも・・・なみちゃんってあんな大声だせるんだ。」

なみちゃん「え?いつもあんな感じで出してません?」

オイラ「出してません。絶対出してません。」

なみちゃん「そうですか?だとしたら、かめはめ波だからだと思います!」

オイラ「言い切るなよ。」

なみちゃん「それで、どうでした!?」

オイラ「静かな感じから大声なのはいいんじゃないかな。テンションも高いし。」

なみちゃん「ありがとうございます!」

オイラ「ただ、そういう風にやる人多そうだけどね。」

なみちゃん「なるほど・・・。」


なみちゃん、少し考えてから再び部屋の真ん中へ。

大きく足を開き構えます。

構えは堂に入っていて完全にベテランです。


なみちゃん「か〜!」


初っ端からそこそこでかい声のなみちゃん。


なみちゃん「め〜!!は〜!!!め〜!!!!」


大きく溜めをつくって・・・。


なみちゃん「波〜〜〜〜〜!!!!!!」


大声にビリビリと部屋が揺れます。

本当に何か出たんじゃないかと思うくらいです。


なみちゃん「どうでじだ!?」

オイラ「声枯れてんじゃねーか。」

なみちゃん「大声出し慣れてないんでず。」

オイラ「だよね。俺もアナタがこんな大声出せるって初めて知った。」

なみちゃん「あの、ボリュームの話はもういいです。」

オイラ「あぁゴメン。うん。いいんじゃないかな。本当に出たんじゃないかって思った。」

なみちゃん「本当ですか!?」

オイラ「ただ、何を競うのか分からないから、俺の判断基準が正しいか分からないけど。」

なみちゃん「あ、それもそうですね。ちょっと調べてみます。」


なみちゃん、スマホを取り出し、調べだします。

画面を操作し判定基準を調べるなみちゃん。

すると、何か重大なことに気付いたように「あっ!」と声を上げました。


オイラ「ど、どうした?もう終わってたとか!?」

なみちゃん「いえ、すみません。さっきコンテストって言ったんですけど、」

オイラ「うん!」

なみちゃん「世界大会の間違いでした!」

オイラ「知らんがな!!」


 


という夢です。


 


これがオイラの2016年初めて見た夢です。

夢の話ですが、実話です。

そして、

もう夢を見てしまったオイラは、


 


あまちゃんの写真を

ラミネートするかどうか


 


悩んでいるのです。




 


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