演出は神である!

劇団十夢の演出です。
芝居を作る上での苦労話や映画・演劇を観た感想などを独断と偏見にまみれて書いていこうと思います。
(映画は★10点満点で採点してます)
どなた様もお気軽にコメントください。

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2016.09.14 Wednesday

今回の記事は・・・

 

 

ども、演出です。

 

以前、「役者に才能は必要ない」という事を書きました。

意外と「なに?どゆこと?」というメッセージを頂きまして少々驚いているのと同時に嬉しく思います。

最近はブログの更新をしていなかったので、もう読まれないんじゃないかと思っていましたので。
(´・ω・`)

このように、コメントやメッセージを頂けるというのは「表現者」にとっては本当に有難い事です。

で、役者に才能は必要ない・・・その真意は!?

な〜〜んて大袈裟なフリをしておりますが、答えは単純です。

 

 


役者には資格がないから

 

 


です。

医者でも無ければ弁護士でもありません。

自分で「私は役者です」と言ったら、もうその瞬間、その人は役者なんです。

例え舞台に立つのが未経験でも、役者であると言い切る勇気があれば、もう役者です。

ですから役者に才能は必要ありません。

ここで注意頂きたいのが、

「役者」と、

「上手い役者」と、

「売れてる役者」は違うということです。

上手い役者が売れるか?といったら答えはNO!

ですから「演技の上手さ」と「人気」は明確に区別しなくてはなりません。


んで、

何より、

演技というものは「想像がおよぶ日常の延長」ですから、日頃最低限の生きるための日常生活が送れているのなら、誰もが役者なのです。

どんなにベテランの役者でも、新進気鋭の役者でも、空想や想像のおよばない事は演技のしようがありません。

荒唐無稽なストーリー・・・

例えば、ホラーやSFでも、演じる際には誰しもが想像のおよぶ範囲内でしか演技が出来ないのです。

いえ、

極端な話、仮にその役者が「本当にその場に居ればとるであろう人間のリアクション」を演じたとしても、「多くの人が想像できる範囲」から逸脱してしまっては、それはきっと認められる演技にはならないのです。

演技において、真実は真実味に劣るのです。

演技には説得力が必要なのです。

ですから、役者は「変わった考えをする人」や「特別な存在」の人がなるものではありません。

日常生活さえ送れれば、そして、自分の事を役者だと思っていればそれで充分役者なんです。

「変わった人」「特別な存在」というのは、「売れてる役者」を評する言葉なのです。

ただ、

じゃあそれだけで「芝居が出来るか」といったら話は別で、演技と芝居は違います。

芝居をするには、

 

 

 

調

 

 

 

が必要なのです。

ぶっちゃけ、

この調整は、

 

 

 


好みの問題です。

 

 

 

どういう方向性の芝居が好きなのか・・・好みの問題です。

そして、その好みを押し付けるのが、

 

 

 

演出なのです。

 

 

 


「アングラが好み」「変態が好み」「笑えるのが好み」「感動するのが好み」

演出がやっていることなんて、好みの押し付け以外のナニモノでもありません。

だから役者は、演出と好みが合わなかったら地獄でしょうね。

万人受けする好みを持つ演出は、売れる役者を生み出す事でしょう。

演出の好みによって役者人生が変わるのですから、

演出には「才能」が必要です。

そして、才能のある演出こそが、神なのです。


役者に必要なのは、才能などではなく、

「役者を続ける覚悟」

ただそれだけです。


後は自分の信じた演出についていけば、「道」は演出が作ります。

上手くなりたいのか、売れたいのか、伝わる芝居がしたいのか、熱い芝居がしたいのか・・・。


でもね〜・・・

最近、名前ばかりの演出が多い気がします。

演出の役目を果たしていないというか、演出としての哲学が無いというか・・・。

 

 


演出なら、

 

ちゃんと演出しろよ!!

 

 

と思います。

自分で言うのも何ですが、オイラほど役者に寄り添う過保護な演出はいません。

下手すれば、役者がダメになってしまうくらい過保護です。

最近はそれを反省し、役者に「考えさせる」ことを義務付けています。

油断するとすぐ手本を見せちゃったりしますけどね。

サブテキストを教えちゃったりしますけどね。

後で「いかん。いかん。」と反省するのです。


十夢は素人劇団です。

舞台に初めて立つ人も多いです。

ん?

いや、多いどころか、9割がそうですね(汗)

ですから、皆、初めて舞台に立つという緊張や不安、そして憧れは共通認識として持っています。


最近、見学者の方が見えられました。

団員一同で見学者が来た時に気を付けているいくつかのルールがあります。

それは劇団のノウハウなので、ここでは書けませんが、

人として、提供者として、十夢の団員として、大切な事です。

舞台に立ってみたい!

演劇に携わってみたい!

小さい頃から(最近になって)興味がある!

等々抱えつつも、でも、不安に思っている方。

一度、十夢に遊びに来てみませんか?

オイラの言っていることがどういう事なのか、実感として分かって頂けると思います。


と、


いうわけで、

 

長い長い前振りが終わり、本題です。

 

 

 

団員募集!!

 

 


役者もスタッフも!!

スタッフは特に照明に興味のある方!

未経験でも大丈夫です!

オイラ達もそんなに変わらないから(笑)

見学希望のご連絡はこちらからどうぞ!!
http://tomu.tv/recruit.html


そこそこ!

(/ω・\)チラッ

(/ω・\)チラッ

とブログを見ていた、そこのアナタ!

アナタですよ!

待ってますからね♪

 


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