演出は神である!

劇団十夢の演出です。
芝居を作る上での苦労話や映画・演劇を観た感想などを独断と偏見にまみれて書いていこうと思います。
(映画は★10点満点で採点してます)
どなた様もお気軽にコメントください。

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2019.03.28 Thursday

2019/03/27 練習

ども、演出です。
こんな話を聞いたらウチの役者は、

 


(゚Д゚)ハァ?!

 

 

と思うだろうが、理想を言えばオイラは役者には、

 


好きに演じて欲しい

 

 

と思っております。
いやマジで。
「お客様の満足を自分の喜びとせよ!」と常々小姑のように繰り返し、重箱の隅をつつくかの如く小さいことにこだわり、ルールでがんじがらめにする演出をしておりますが、理想では、好きに演じて欲しいと思っているのです。
そして、それをオイラが観て楽しければ、それで良いのです。
だってオイラは【お客様目線】で芝居を観ているから。
だから、オイラが楽しいイコール、お客様も楽しい、なのです。
もしそうじゃなかったら「えらいこっちゃ!」です。
そんな演出に着いていく必要はありません。
さっさと見切りをつけて、ちゃんと「自分の努力がお客様からの反応に直結する」演出を探しましょう。

話がそれましたが、

オイラは演出として「役者には好きに演じて欲しい」と思っているのです。

 

 

でもですね。

 

 

どんなにベテランの役者でも、自分一人で好きに演じてしまうと上手くいかないことが往々にしてあります。
役作りの方向性を間違ったり・・・
演技のアプローチを間違えたり・・・
独りよがりな芝居をしたり・・・
むしろ、ベテランになればなるほど、演出の指示を仰ぐようになるのではないかと思うのです。
それは、演技に関する基礎知識があり、演技に対する自信があり、
なにより、
自分一人では客観的な判断が出来ないことを分かっているからではないでしょうか。

 

それは考えてみれば極々当たり前のことで、例えばオイラが桃太郎の役をやったとしましょう。
オイラは桃太郎の役作りを始めます。
年齢・体型・血液型など、【絶対的な設定】を考えるかもしれません。
経験・立場・性格など、【芝居が始まるまでの前提】を考えるかもしれません。
そして台詞を覚え、口に出す。
その時に、「ああしよう」「こうしよう」と決め付けてしまい過ぎると、

 


本人が前面に立ちます。

 

 

桃太郎が存在するのではなく、「ああしよう」と考えているオイラが舞台に立ってしまうのです。
そうなるとお客様は「オメーが観たいんじゃねーよ!」となります。
物語に没頭できなくなってしまうのです。
(役者目当てで来場している場合は、その限りではありませんが)

 

だから役者は演出を頼り、方向性を示してもらい、演出にOK(お客様満足)をもらおうとする努力が必要になると思っています。
台本に登場する人物にはそれぞれ【役割】というものがあり、役者はその役割を全うしなくてはなりません。
簡単に言うと、
「お客様が観たい、その役をキチンと演じる」ということです。

 

能天気な明るい役があったとして、
「100%フルスイングで能天気な明るい役(場面)」をお客様は観たいのか、
「明るい中にも苦悩が感じられる役(場面)」が観たいのかを、お客様目線で判断する必要があるのです。

 

それがもし、役者が好きなようにやった結果、面白い芝居になったとしたら演出なんか必要ありません。
そうなったら演出は「ひたすら楽しむだけのただの観客」になります。

 

現在6月の公演に向けて練習しております。
メインキャストとアンサンブルに分かれて練習していて、メインには伝えられたのですがアンサンブルの方には情報共有できていなかったのでブログにてお知らせしました。
今回アンサンブルの役者も、次回の公演ではメインで役者をやると思うので、今からでもその意識を持っておくことは大切なことです。
何より、アンサンブルこそ、高い意識を持ってやらねばらない事だと思いますから。

 

 

さて、流れをぶった切りますが、ここで二件ほど宣伝させてください(笑)

まず一件目が、

 


団員募集!


o(*゚∀゚*)o

 

 

まだまだまだまだ募集しております!
6月の公演に向けても人が足りていませんし、6月以降の公演もやることが満載なのです!
残念ながら高校生以下は入団できませんが、それ以外の条件は一切ありません。
未経験者の方も、十夢は10年以上の歴史がありますから育成ノウハウは充実しておりますし、その為の新人セットもご用意しております。
勿論無料!(笑)
入団を強制することは絶対に無いので、まずは「見てみるだけ見てみよう」と気軽な気持ちでお越し頂ければと思います。
誰だって最初は初心者です。
特に今現在の団員は9割が十夢で初めてお芝居をする、という者ばかりです。
だから未経験者の気持ちは誰よりも分かるのです!
勿論、経験者も大歓迎です!
十夢はかなりクセのある芝居なのですが、もし方向性が合えば絶対に命を賭けれる団体なはずです!
スタッフ専門の方も募集中です。
スタッフも未経験歓迎です!

 

ただ、作曲に関してだけは既に専属作曲者がいるので申し訳ございません。
m(_ _)m

 

また、新人セット等は大切な団費から捻出して作成しております。
新人セットだけが目当ての見学はご勘弁願えますでしょうか。
(変なことを書いてすみません・・・最近ちょっと似たようなケースが続いてまして・・・)

もしご興味を持っていただけましたら下記URLよりご連絡頂けますでしょうか。
https://tomu.tv/?page_id=2

 

そして、宣伝二点目!!

 


公演チケット販売開始です!

 

 

チケット販売専用URL
https://tomu.tv/?page_id=1912

[演目]
第24回 緑豊かな船橋の街に支援
船橋グリーンライオンズクラブ主催
劇団十夢チャリティー公演
『いつか抱えきれないほどの向日葵を君に』

[あらすじ]
環境破壊により灰色に包まれた植物のない未来。
日本では政府の代わりに自衛隊が軍に組織変更し治安維持と食糧管理を行っていた。
多くの人が共同生活を余儀なくされる中で、一人の少女<真昼>は明るく生きている。
まだ緑を見たことがない彼女は荒れた大地を耕し、向日葵の種を植え続けた。
ある日、軍のトラックが大量の荷物を搬送しているところを目撃する真昼。
彼女はただトラックが通り過ぎるのをジッと見ていた。
が、一台のトラックから荷物が落ちる。
好奇心旺盛な真昼が近寄り荷物を開けると、そこには一人の青年の姿が。
驚く真昼。目を覚ます青年。
青年の正体は、未知なる生物<愚猿>討伐用に開発されたアンドロイドだった――。

[上演時間]
約120分

[日時]
2019年6月28日(金) 開場17:30/開演18:00

[会場]
船橋市 勤労市民センター
〒273-0005 千葉県船橋市本町4丁目19-6
TEL 047-425-2551

[交通のご案内]
JR船橋駅南口から400m[徒歩6分]
京成船橋駅東口から260m[徒歩4分]
お車でお越しの場合は、近隣のコインパーキングをご利用下さい。

[チケット料金]
2,000円(全席自由)
※4歳未満のお子様のご同伴・ご入場はご遠慮下さい。

[公演詳細URL]

https://tomu.tv/?p=1934

 

何卒宜しくお願い申し上げます!!


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